久しぶりに病院を受診したときの話

息子がクラスメイトにパンチを食らった事件をきっかけに、
やっぱり定期的に病院行かなきゃダメだなと思い・・・
2年近く行っていなかった病院へ電話してみました。

基本的には、間が開いてしまっても初診料が取られるだけで、
カルテが残っているから受診が出来るというのは知っていたので・・・。

ただ、なかなか予約取れないだろうなぁ~とは思っていて。
通っている当時でもすごく混んでいたから、覚悟のうえで予約のお願いをしてみました。

 

スポンサーリンク



 

すると、ちょうど空きがでた日があって。
うまいこと早い日にちでの予約ができました。

でも、やっぱり普段は混みこみでなかなか予約取れないんだって。
これもやっぱり受診しろという運命だったのかとさえ思いました。

 

しかも、しばらく行ってないのに名前を言っただけで思い出してくれて。
「わぁ~こちらに戻られたんですね!お久しぶりです!」って。
なんかうれしかったです。

 

そして、GW前に学校を早退して受診してきました。
幼稚園卒園まで、療育と受診で毎週通っていた病院。

久しぶりだったけど、なぜか懐かしくはなくて。
きっと先生や受付のお姉さんが温かい人柄だからなのかもしれないな、と。

 

息子を見るなり、「いやぁ~大きくなったねぇ!お兄さんになったねぇ」と。
息子も久しぶりだったのに緊張せず、いつも通り待合室でマンガ読んだり。

先生とゆったりとした気持ちでお話しできました。
この2年間での出来事は限られた時間では話しきれないから、最近の出来事を話して。

 

すると、「息子くんはストレスを感じたらお腹にくるタイプなんだね~」と言われて。
なんとなくわかってはいたけど、先生に言われて確信しました。

 

「息子くんみたいな受け身型の子は、どうしても自分の気持ちを口に出せないから、
困っていてもなかなか助けを求められなくて、それでストレスが溜まっていくんだよね。

 

言えればいいんだけど、そう簡単にできることじゃないからね。
一見すると何の問題もないように見られちゃうんだよね~」と。
まさにそれそれ!!と思わず首を縦に振りまくってしまいました。

 

そうなんだよな、うるさい子とか他害のある子とかに目が行きがちだもんな。
自分も娘も、大人によく言われてたなぁ。
「おとなしいから手がかからなくて、優秀な子ですね」って。
逆にいろいろ抱えてるのに。
なんて思っていました。

 

先生は「息子くんみたいな子は、本当に周りのサポートが必要なんだよね。」と言っていました。
理解してもらえるって、こんなに心が解放されるんだ。
ちょっと泣きそうになったし、2年近くも受診しなかったことをすごく後悔しました。

 

この2年間自力でなんとか対処できたけど、周りの力を借りるって本当に大切なことなんだってことがわかったような。

 

息子のストレスによる腹痛は、受診したころには学校で色々配慮してもらっていたのでなくなったけど。
先生は腹痛に効く漢方薬を処方してくれました。
実はひどい癇癪のときにも一度漢方薬を処方してもらったんだけど。
苦すぎて飲んでくれなくて。

 

今度のは甘いらしいので、腹痛が起きたときに飲ませてみようかと思います。
以前の私なら薬を飲ませることに抵抗があったけど、薬の力を借りるのも手かな、と今は思います。

 

しばらく発達検査もしていない(手帳の更新ではしたけど)ので、後日検査をすることにしました。
検査も混み合っていたけど、予約できました。

 

パンチ事件がきっかけだったけど、病院に行けて良かった。
何とかなると思っていても、定期的に受診したほうが良いんだなぁと痛感しました。
うまい具合に早く予約できて良かった・・・。

 

実は待合室で待っているとき、ある貼り紙を見つけて。
「待ち時間が長いと患者様からご指摘がありました。
当院では予約制をとっていますが、緊急時の対応などで待ち時間が長くなることもあります。
現在、待ち時間軽減のために新患は受け付けないようにしておりますが、時間通りに診察出来ないことをご了承ください。」
と内容はこんな感じで。

 

正直、待ち時間が長いのは精神科のうえでは仕方ないと思うんだけど。
要は「予約してるのになんで待たせるんだ」って言った人がいたんだろうな。
うーん。

 

病院としては困っている患者さんを受け入れたいだろうに。
1人のクレームで新規の患者さんが受け入れられない状況になっているなんて。

ただでさえ、こういう病院が足りない状況なのに。
私はカルテがあったから予約できたけど、受診したいと思っている新規の患者さんはほかの病院を当たらなきゃならなくて。

 

でもその病院も少なくて・・・だから初診で半年とか1年とか待つのが当たり前になってる。
その間、毎日モヤモヤしながら待たなきゃならないし、実際私も初診のときは半年待った。

 

この状況、どうにかしたいと思ってもできない。
困っている人はたくさんいるのに。
選択肢の一つを、ごく一部の患者によって絶たれている病院の状況。

企業が受けるクレームと同じ対応では、今後もっと新患を受け入れる病院が少なくなるかもしれない。
クレームによって新患の受付を中止するのは、得策じゃないような気がする・・・。

 

と、児童精神科の少なさを実感した久しぶりの受診でした。


ブログランキングに登録しています!良かったら応援よろしくお願いいたします!
にほんブログ村 子育てブログ 発達障がい児育児へ
にほんブログ村

ABOUTこの記事をかいた人

Webライター兼ブロガー。 上京して頑張る娘と発達障害の息子を育てるアラフォー。 学校が辛い子供たちのために、通信制の小中学校を作るのが夢です。学校教育や社会の「当たり前」にモノ申す。たまに趣味のことも書いています。

コメントを残す