感覚過敏のある子供は、美容室が苦手という場合も少なくありません。
我が子もその1人ですが、我が家では家でセルフカットしています。
美容室とくらべてセルフカットは手間がかかりますが、 感覚過敏があって美容室が苦手な子供にはおすすめです。
- セルフカットに使っているバリカン
- カットのコツ
美容室が苦手な感覚過敏の子供をセルフカット
美容室が苦手な子供のカットはなかなか大変です。
きっと美容室の雰囲気や、ハサミのジョキジョキという音が苦手なのかも。
カットするときはおとなしく座っていられるよう、
また気を紛らわせるためにもDVDは欠かせません。
するとすんなりとカットできます。
ただし、難点が。
毛くずが…かなり散らばります。
もちろんケープをして、床にシートを敷いてカットしましたが、
それでも切った髪の毛が、かなり床に散らばります。
後始末はちょっと(かなり?)面倒ですが、
子供の髪の毛は月に1度のペースでセルフカットしています。
おうちでのカットは、美容室が苦手な子供にとっては精神的な負担もグッと少なくなります。
お子さんに感覚過敏があればなおさらなのではないでしょうか。
ちなみにセルフカットを始めた当時は、まだ感覚過敏という言葉すら知りませんでした。
パナソニックのバリカンはお手入れがしやすい
バリカンは電気屋に行くと、案外種類がたくさんあります。
我が家が使っているのは、パナソニックのバリカン。
カットのマニュアルもあるしアタッチメントの種類も豊富なので、
お好みの髪型にするのもそこまで難しくありません。
短い髪の毛のカットなら、毛くず吸引機能があるのでほかのものとくらべて後片付けも楽チンです!
カットバサミはプロ仕様のハサミがおすすめ
バリカンでもおおよそのカットはできますが、
どうしても細かい修正が必要なことも。
また、女の子の場合はバリカンだけだとうまくカットできないかもしれません。
そんなときは、カット用のハサミも準備しておくのがおすすめです。
カット用のハサミは100円ショップでも売っていますが、
個人的には切れ味がイマイチ…。
そのため我が家では、美容師が使うようなプロ用のハサミを使っています。
プロ用と聞くとお高いイメージですが、
Amazonなどでは意外に安いのがたくさんあって、使い心地もいいです。
★我が家が使用しているセルフカット用のハサミを見てみる↓
ハサミ、すきバサミ、くしなど、ひと通りのアイテムがセットになっていて、
なんと1,000円台。
切れ味がいいので最初は使うのが怖いかもしれませんが、v 使っていくうちに慣れると思います。
じっとしているのが難しいお子さんの場合、ハサミは十分注意して使ってください。
毛くず対策には新聞かレジャーシートを敷く
セルフカットするときに大変なのが後片付け。
毛くず対策に必要なのはケープと床に敷くものですが、
ケープは100円ショップにもあります。
床に敷くのは新聞紙で十分です。
あとは最後に毛の掃除をするために、あらかじめ掃除機を準備しておけば万全。
新聞紙は使用後そのままポイっと捨てられるのでとても手軽ではありますが、
我が家はあいにく新聞をとっていないので、レジャーシートを敷いてカットしています。
レジャーシートは大きければ大きいほど安心です!
レジャーシートの場合はカットが終わったあと、
ある程度の毛を集めて袋に入れ、
残りは掃除機で吸い取ればOK。
(落ちている髪の毛をすべて掃除機で吸い取るのはおすすめしません)
セルフカットに必要なグッズまとめ
おうちでのセルフカットは慣れるまで大変かもしれませんが、
慣れればササっと手際よくできます。
感覚過敏のお子さんのカットで困っている方は、v 自宅でカットする方法も検討してみてくださいね。
最後にこの記事でおすすめした、セルフカットに必要な商品をまとめました↓
・パナソニックのバリカン
・カット用のハサミ
・レジャーシート
★体幹トレーニングにもおすすめ!トランポリンのレビューを見てみる↓