「星野リゾート OMO7旭川」は2018年4月28日に「星野リゾート 旭川グランドホテル」よりコンセプトを変えてリニューアルオープンしました。
星野リゾートの新ブランドとしても注目されている「OMO(おも)」。
写真たっぷりで口コミをお届けします。
星野リゾートの新ブランド「OMO(おも)」とは?
星野リゾートと言えばリゾナーレ・星のや・界など、高級感漂うホテルというイメージが強いのではないでしょうか。
どちらかというと、リッチなごほうび旅で利用する人も多いでしょう。
今回誕生した新ブランド「OMO」は既存のブランドとは異なり、コンセプトは「旅のテンションを上げるホテル」。
都市にあるホテルの多くは、ビジネスシーンでの利用者だけに目を向けている気がします。
そこから私たちは「観光目的の方々に目線を合わせたら、都市ホテルはどう変わることができるのだろう」と考えはじめました。
そうして生まれたのが、『旅のテンションをあげるホテル』というコンセプトです。
都市部にあるビジネスホテルを観光客のためのホテルにしたいという思いから生まれたブランドです。
確かに、都市部のホテルはビジネスホテルばかり。
観光で泊まる場合でも、ホテルの選択肢はビジネスホテルが多くなってしまいます。
そこに目を向けたのが、この新ブランド「OMO」なんですね!
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星野リゾート OMO7旭川を写真たっぷりでレビュー!
ホテルの外観は、旭川グランドホテルのときと変わっていません。
赤いレンガ造りの建物が印象的。
【ロビー】心地よくリラックスできる空間
ロビーには楽しめる、心地よい空間がたくさん。
白樺の木で作ったオブジェ。
こちらはテーブルになっています。
さらにおしゃれなイスやテーブルがあったり。
照明にはなんと、旭川ラーメンのどんぶりを使っているとか。

写真、撮り忘れました・・・。
旭川市の中心部がわかる地図には、かわいいプチサンプルのマグネットがついていて、遊び心をくすぐられます。
ジンギスカンのマグネットがかわいい。
【客室】だんらんルームはコンパクトでおしゃれ!
今回宿泊したのは「OMO」のコンセプトルームでもある「DANRAN Room(だんらんルーム)」。
ホテルの客室のおよそ半数が、このタイプになっています。
とてもコンパクトですが、空間を最大限に生かした使いやすいお部屋でした。
ベッドは2台、定員は2人です(添い寝の幼児は人数に含まれません)。
この配置はなかなか面白いですよね!
ベッドの大きさは110cm×195cm。
間にあるこのテーブルが、とても重宝しました。
ベッドがソファにもなるという配置。
向かい合って座れるので、狭さも感じません。
テーブルにはコンセントが2つあります。
コンセントはベッドサイドにも。
ライトもあるほか、USBポートがあるのもうれしいですね!
ベッドの下にはキャリーバッグを収納するスペースがあるので、荷物が邪魔になることもありません。
冷蔵庫は入口にあります。
定員が2人ということもあって、こちらもコンパクト。
お酒をたくさん飲む人にはちょっと小さいかも?
冷蔵庫の上に洋服を掛ける場所がありますが、部屋の壁にはフックがいくつかあります。
今回泊まってみて、かなり個人的にはなりますが・・・細かい工夫が素晴らしいと思ったのはココ。
なぜかというと・・・フックがシリコン素材なんですね。
金属や木製だと滑りやすい、例えばハンガーを使って掛けるとき、音もうるさい。
本当のところはわかりませんが、私はココに感激しました。
【お風呂】ユニットバスだけどホテルには大浴場もある
お風呂はトイレ・洗面所・バスタブが一緒になったユニットバス。
清潔感があって、狭さはそこまで感じませんでした。
ちなみにホテルにはサウナ プラトーがあり、宿泊者は無料で入ることができます。
客室は「DANRAN Room」以外にもダブルからスイートまで、全12種類の部屋タイプがあります。
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泊まったお部屋からは、旭川市街を一望できました。
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【食事】朝食・ランチ・バーのOMOカフェ&バル
筆者が宿泊したときはまだ改装中でオープンしていませんでしたが、
ホテル内には朝食・ランチ・バーと時間帯によってメニューが異なるとってもおしゃれな「OMOカフェ&バル」があります。
・朝食(ビュッフェ形式)
営業時間 6:30~9:30
料金 大人2,500円、7歳から11歳2,000円、4歳から6歳500円(いずれも税込)、3歳以下無料
・昼食(個別オーダー)
営業時間 ランチ→11:30~14:00、カフェ→14:00~16:00
・バー(個別オーダー)
営業時間 16:00~24:00(ラストオーダー23:30)
※夕食ではなくバーです。流行りのシメパフェもあるのでお食事帰りに寄るのもgood!
星野リゾート OMO7旭川へのアクセス方法
ホテルまでのアクセス方法は、札幌からは車で125分、JRだと98分くらいかかります。
JR旭川駅からは子供と歩いて徒歩15分くらい。ちょっと駅からは遠めです。
駅から歩く場合はほぼまっすぐなので迷うことはないですが、子供連れだとちょっと疲れてしまうかも。
ホテルまでタクシーを使うという手もありです。(料金は540円か620円)
旭川空港からだと空港専用バスで50分くらい。
ホテルに停車するので乗り換えの必要もありません。
駐車場は26台、予約はできません(満車の場合は提携駐車場を利用)。
料金は税込1,000円(1泊につき)となっています。
■星野リゾート OMO7 旭川|アクセス

星野リゾートOMO7旭川は中心部の観光にもピッタリ!
旭川と言えば旭山動物園が人気ですが、中心部にも魅力がいっぱいあります。
そんな魅力を存分に楽しみたい人は、専門ガイド「OMOレンジャー」が案内するガイドツアーがおすすめです。
事前に予約が必要で別料金(無料ツアーもあり)となっています。
詳しくはOMO7のガイドツアーページをご覧ください。
星野リゾート OMO7 旭川は旭川市内の観光はもちろん、旭山動物園・富良野・美瑛方面への観光拠点としても最適です。ぜひ泊まってみてくださいね!
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