一つ終わってまた憂うつ~敏感気質な息子

息子にとって一大イベントである支援学級の運動会も終わり、心身ともに疲れ切った息子。
またもとの学校生活に戻せるように、まずは負担にならないようのんびりと、
楽しいことを多めに過ごしています。
これも今週までなのですが・・・。

息子の学校では、秋の終わりころに「学習発表会」があります。
これがまた息子にとっては試練で。
来週辺りから学習発表会に向けた練習が始まります。
交流学級に混じって練習するわけですが・・・
今から憂うつです。

息子は私と同じように、人前で話したりすることが苦手です。
みんなの視線がプレッシャーになってしまいます。
そしてプレッシャーに耐えるために、おかしな行動をとったり叫んだりすることがあります。
これに気が付いたのは幼稚園のころで。

幼稚園でも発表会がありますよね。
息子の苦手なことが私も把握しきれていなかったので、
本番で息子が崩れている姿を見たときはすごくショックで・・・家でひっそりと泣きました。
練習では何事もなくうまくいっていたのに、本番でいきなり崩れた。
その原因は環境の違いだったんだと、今では理解できるけど・・・その時はできなかった。

練習ではお客さんがいないけど、本番はたくさんの人たちでホールがうまって、ザワザワ。
視線はステージに集中。
普通の子でもこの状況は緊張するでしょうが、息子にはその度合いが人よりもすさまじく。
パニックになってしまったのだと思います。
でも、辛いながらにも最後までなんとか参加していて・・・。
その息子の辛さを思うと心が締め付けられる思いがします、今でも。

結局同じようなシチュエーションになる卒園式も、入学式もパニック状態になり・・・。
私的にはちょっとトラウマになってしまいました。
だって、みんながみんな息子を理解してくれているわけではないから・・・。
息子に浴びせられる冷たい視線がとても苦しくて。

それからしばらく、注目されるシチュエーションというのはほとんどなかったし、
運動会やなんかとはまた違うから・・・今度の学習発表会はとっても憂うつなんです。
またパニックになったらどうしようって。

パニックになろうがどうなろうが、どんと構えることが出来たなら、
こんなに苦痛になることはないだろうけど、
まだまだ発達障害への理解は少ないし、やっぱり肩身が狭い。
息子が辛い思いをして自分も辛くなるくらいなら、
発表会なんて参加しなくても良いのになんて思うけど、
乗り越えることで自信にもつながるって考えるとなぁ。

また、辛さを溜め込んで爆発するときがやってくる。
そして爆発したら次に備えて充電する。
これで良いのかな・・・。
楽しいことで充電して、辛いことで放電して。
息子は充電池みたいだなって思いながら・・・。
そっと見守っています。

頑張れとは言わない。
だって頑張っているから・・・。
なので家は充電するところと考えて、
なるべく息子が穏やかに過ごせるような空間にしてあげなきゃと思います。 

ABOUTこの記事をかいた人

Webライター兼ブロガー。 上京して頑張る娘と発達障害の息子を育てるアラフォー。 学校が辛い子供たちのために、通信制の小中学校を作るのが夢です。学校教育や社会の「当たり前」にモノ申す。たまに趣味のことも書いています。

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