子供が発達障害と診断されるまで①息子の誕生エピソード




発達障害と診断されてしばらく経ちますが、息子が生まれてからのことを書いていきます。

発達障害をあまり知らないという人にも知るきっかけになれば。
思い出しながら書いているので、うろ覚えなところもあります。

あくまでも我が家、そして息子の場合なので、読んでいって同じ境遇だから発達障害だとは限りません。
1つの経験談としてご覧ください。

 

陣痛が来てからのこと~娘の学習発表会を見に行けなかった

息子が生まれたのは秋。
娘が小学校1年生の時でした。
ちょうど学習発表会の時期で、当日に被らなきゃいいなぁと思っていました。

案の定、発表会前々日に陣痛が来て。
その日の夜中じゅう「あれ?陣痛かな?」と思いつつ朝になり・・・陣痛だと確信したので病院へ電話して、出発。

病院まで車で1時間ほどの距離でしたが、その間に陣痛の間隔はどんどん短くなり・・・正直「やばい、生まれる」と思いました。

今となっては笑い話ですが、もうちょっと早く出発すれば良かった。
着いたころにはほぼ5分間隔でした。

到着すると・・・なんと!
陣痛室、分娩室どちらも妊婦さんで埋まっていて。
私は分娩室にある、予備の分娩台に。

分娩室のもう一人のママさんとは、カーテン1枚で仕切られただけ。
カーテンの向こうからすさまじいうめき声が聞こえてきます。

私も叫びたいくらいの陣痛だったのですが、隣のママさんがあまりにすごかったので、静かにせざるを得ませんでした。

夫も立ち会いましたが、カーテンの向こうが気になって仕方ない様子。
若干引いていました。

病院に着いて1時間のスピード出産

そうこうしているうちに私は破水してしまい。
助産師さんも隣のママさんについていて誰もおらず、夫に破水したことを伝えるよう頼みました。

明らかに人手が足りていなかったというか、二人目だったし妙に冷静でいられたので、ちょっと放っておかれてたのかな?と今振り返ると思います。

そのくらい、隣のママさんがすごかったもので。

結局助産師さんがやっと来て、2回くらいいきんだら・・・スポンと生まれました。
自分でもビックリするくらいの安産で、スピード出産でした。

何より妙に冷静だったことには助産師さんも驚いていて。
後から思えば、あの場で私も取り乱していたらきっと、分娩室パニックだったなぁと。
冷静でいなくてはいけない状況だったんですね。

よく「満月の日に産気づく妊婦さんが多い」と聞きますが、あとから看護師さんに聞いた話では、その日は「満月」だったとか。

本当にそうなるんだと、不思議な気持ちになったのを覚えています。
生まれたての息子を見た娘が、とても嬉しそうでした。

そして生まれてすぐの息子を見て、娘とは正反対の顔だったので・・・「こりゃ私に似たんだな」と。
この時は発達障害のことなんて、考えていませんでした。

子供が発達障害と診断されるまで(2)に続きます。



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