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スイーツとミニチュア大好きカシミです。
発達障害の特性にはさまざまなものがあります。
たとえば耳から入る情報より、目で見る情報の方が頭に入りやすい、視覚優位。
口頭で情報を伝えるとなると、短い文章で簡潔に伝える必要があります。
たとえば「学校へ行ったらランドセルを下ろして、中身を出す」ということを伝えたいときは、
・学校へ行く
・ランドセルを下ろす
・ランドセルから中身を出す
というように、要点を分割した方が伝わりやすいと思います。
我が家では、目と耳の両方から理解につながるよう、視覚支援の意味でホワイトボードを使っています。
- 100円ショップのホワイトボード
- 持ち歩けるホワイトボード
- ステッカータイプのホワイトボードシート
- ホワイトボードを使った視覚支援
- セリアで購入したホワイトボードで視覚支援
- 持ち歩ける携帯ホワイトボード nu board(ヌーボード)
- ウォールステッカータイプのホワイトボード
- 視覚優位の子供には文字やイラストなど視覚から伝える
- ホワイトボードは成長した現在も活用しています
セリアで購入したホワイトボードで視覚支援
学校で何か行事があったりと、いつもとちがうことがある場合には、なるべく言葉と文字で伝えるようにしています。
以前は紙に書いて伝えたりもしていましたが、なにせ紙がもったいないし、まちがえて書いたときに消すのが面倒。
そこで我が家では、ホワイトボードを活用しています。
最初に使っていたのは、冷蔵庫に貼って使うホワイトボードです。
100円ショップのセリアで買いました。(かなり前です)
こんなふうにスケジュールを書き込んだり、日常の動作を貼ったりしています。
我が家ではこのホワイトボードに、その日の予定やイレギュラーな行事などを書いています。
日常の生活スケジュールはマグネットシートをカットして、マジックで書いて作りました。
ちなみに、マグネットシートも100円ショップで買えます。
我が家の場合はあまり細かくスケジュールを作ってしまうと、スケジュールどおりにいかなかったときパニックになってしまうので、
本当に大まかな部分だけです。
持ち歩ける携帯ホワイトボード nu board(ヌーボード)
持ち運びができるホワイトボードも便利です。
我が家が持っているのは、nu board(ヌーボード)。
大きさもバリエーションがあり、カバンに入れておいて、ちょっと文字や図で伝えたいというときにはとても重宝します。
ウォールステッカータイプのホワイトボード
ホワイトボードは100円ショップのものでも十分ですが、家のスペースに余裕のある方にはウォールステッカータイプのホワイトボードシートもおすすめです。
スケジュール管理だけでなく、手軽に絵を描いたりすることもできます。
こちらは貼るタイプのホワイトボードシートです。
大きめなのでシートを貼れるスペースが必要になりますが、パッと思いついたときに子供の意識を引きつけてサッと書いて伝える、ということが簡単にできます。
視覚優位の子供には文字やイラストなど視覚から伝える
耳からの指示が入りにくい視覚優位の子供には、文字やイラストを併用して伝えるのがいいと、
かかりつけの先生からアドバイスをいただいたのが、ホワイトボードを使うきっかけでした。
ただ指示が耳に入らないというよりは、注意が向いていない場合もあります。
まずは話を聞くように、注意を向けることが大事だと思います。
ホワイトボードは成長した現在も活用しています
ここからは追記です。
大きくなった現在でも、ホワイトボードは大活躍。
普段と異なる予定があるときは、必ずチェックできるように書き出して、言葉でも伝えるようにしています。
ちょっとの手間で、だいぶパニックにならずに済むようになったと思います。
ホワイトボードは手軽に取り入れられる視覚支援だと思うので、ぜひ活用してみてくださいね。
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