耳栓は、聴覚過敏などで不快な音や大きな音から耳を守るため以外にも、
勉強や仕事など、集中したいときにも役立ちます。
さまざまな種類がありますが、普段から良く使う人におすすめなのがケース付きの耳栓です。
ケースがあればとても衛生的なほか、紛失対策にも。
そこで、持ち運びに便利なケース付きの耳栓のおすすめ商品とレビューをご紹介します。
ライブでも耳栓やイヤーマフの貸し出しが増えている
音楽ライブやフェスなどに小さな子供を連れて行くというご家庭も増えつつあります。
親子席など、子連れでライブに行きやすくなったのも理由のひとつではないでしょうか。
ライブは大きな音が醍醐味でもありますが、成長途中の子供は大きな音から耳を守る対策が必要です。
自分で対策ができるお子さまなら心配ありませんが、
特に小さなお子さまと大音量の場所に行くときには、大きな音から耳を守ってあげましょう。
近年では、ライブで耳栓やイヤーマフの貸し出しも活発になってきています。
数年前のサカナクションのライブでは、イヤープラグの貸し出しがありました。
耳栓やイヤーマフは大きな音から耳を守るためでもある
周りの音を軽減する耳栓やイヤーマフですが、
苦手な音や不快な音から耳を守るためにも使用します。
特に感覚過敏のひとつである聴覚過敏の人は、
音に敏感であるがゆえに人よりも音に対する辛さが多くあります。
私の子供は聴覚過敏で、大きな音や騒がしい場所などへ行くときはイヤーマフを使用しています。
しかし聴覚過敏だからといって、苦手な音がみんな同じではありません。
筆者も苦手な音から耳を守る意味で、シチュエーションに合わせて耳栓を使用しています。
特に北海道胆振東部地震を経験したときは、ちょっとの物音でも眠れなくなり、
耳栓がとても役に立ちました。
ケース付き耳栓は手軽に持ち運べて便利!
筆者が使用しているのは、VCJ(ヴィンテージクールジャパン)のケース付き耳栓です。
残念ながらこちらの商品は販売が終了していますが、
ケース付きの耳栓はAmazonや楽天市場などではたくさん種類があります。
いくつかご紹介していきます。
★Loop イヤープラグ
Loopの耳栓はシリコン製で使い心地がよく、27db低減。
イヤーチップのサイズも4種類入っているので、自分の耳に合わせた耳栓にできます。
★EarPeace HD 耳栓
ライブやフェスなどにおすすめの耳栓で、3種類の遮音フィルターが付属しているので、
どのくらい音を低減したいかによって使い分けられます。
耳栓はひとつ持っていると、さまざまなシチュエーションで重宝します。
気になる音がある方は、耳栓を使ってみてはいかがでしょうか。
★より遮音性を求めるなら防音イヤーマフ。
聴覚過敏の子供も使用しているイヤーマフの口コミはこちらから↓

コメント