【地震・台風】災害や停電で必要な対策は?備える食料と防災グッズ【子供のいる家庭】

災害への備え
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2018年9月6日、北海道胆振東部地震が起きました。
北海道で最大震度7という地震は今までになく、北海道民だった私も経験したことのない揺れを体感し、とても怖い思いをしました。

幸い我が家の被害はものが壊れる以外はなかったものの、不安を感じながら過ごしたことは1年経った今でも忘れることはありません。

大きな地震という自然災害に遭っていちばん後悔したのは、災害に対する備えがほとんどできていなかったこと。

そこで地震が発生したときにまずとっさにやったことや、災害が起きたときのために備えておくと安心な食料品、防災グッズなどをピックアップしてみました。

災害が起こる前に、定期的に備えの確認をしてみてください。




地震発生から停電してまずやったこと〜ライフライン

北海道の地震は夜中の就寝中、いきなりの災害だったのですごく焦りましたが、最低限これだけはパッと思いついてできました。

電気のブレーカーをおとす

地震後10分ほどで停電になったため、とりあえずブレーカーをおとしました。
ブレーカーを上げっぱなしにしておくと、停電が復旧したときに電化製品などから火花が散って、通電火災につながることがあるからです。

お風呂の浴槽に水をためる

私が地震にあったときは、幸いにも断水はしませんでした。
そのため停電のさなか急いで浴槽に水をためておきました。

ためておけば、万が一にも時間が経って断水になった場合でもひとまず大丈夫かなと・・・特に子供がいて、何が心配かというと、トイレだったので。

電気ポンプで水を供給するマンションなどは、停電だと電力がないため必然的に断水になってしまいます。
大きなマンション住まいの親戚は、1日半ほど水も使えない状況でした。

上階に住んでいることで水を運ぶのもままならず、仕方なくトイレは近所の公園に行って用を足していたとか。
ちなみに、駐車場のシャッターも電動で開けることができず、車で食料を買いに行くこともできなかったそうです。

停電のとき断水になるおそれがある家庭は、普段からの備えとして、お風呂の残り湯は次のお風呂まで捨てずにとっておくと、いざというときもひとまずトイレに行くことはできるので安心です。

ガスの元栓を閉める

停電だとガス漏れ警報器も鳴らないため、ガス漏れしていても気づかないことも考えられます。
そのため、ガスの元栓を閉めておきました。

もしガスのにおいがしたら、ガス漏れの可能性もあるのですぐに避難してください。
すぐに避難できない場合はすぐ窓を開けて換気し、火気は絶対に使わないように・・・短時間でもガス中毒になる可能性があるので、早めに屋外へ避難した方がよいでしょう。

冷蔵庫は極力開けない

停電が長引くことも考えて、保冷状態を保つために冷蔵庫は開けないようにする、というのは停電のときの豆知識として広まっていますね。

開ければ開けるだけ冷蔵庫内の温度が上がってしまうので、できれば開けずに。
どうしても開けるときは、サッと開けてサッと閉めましょう。

我が家は15年以上前に買ったかなり古い冷蔵庫でしたが、それでも丸1日は持ちました。
クーラーボックスと保冷剤があるとより便利です。

何も考えられない中でもこれだけの行動ができました。
明るくなるまでは避難用の荷物をつくりましたが、これも普段から備えておけば安心です。

災害が発生したら最低限やることまとめ

特に停電したときにやることをご紹介しました。最低限以下のことを日ごろから頭に入れておくと、突然の災害でも落ち着いて行動できます。

・停電したら電気のブレーカーをおとす
・断水していなければ浴槽に水をためる
・ガスの元栓を閉める
・停電の場合は冷蔵庫を極力開けない

災害のときに備えておくと安心の食料

我が家では日ごろから食料品を十分に備えているつもりでしたが・・・結果的に全然備えることができていませんでした。

昨年の北海道胆振東部地震を機に、以下のものを備えておくようにしています。
個人的に必要だなと思ったもののまとめです。

ペットボトルのミネラルウォーターか非常用の水

長期保存できる非常用の水か、少なくとも市販のミネラルウォーターは1ケース常備しておきましょう。
ただし、人数や置くスペースによって備えておく量も異なりますので、ご自身で判断のうえ用意してください。


長期保存可能、立山の天然水

長期保存できる水を備えておけば、備蓄のサイクルも長期になるのでおすすめです。


手軽に備えるなら、キリン アルカリイオンの水

普段からミネラルウォーターを飲む習慣がある方には、通常のミネラルウォーターがおすすめです。
買い置きする感覚で、備えることができます。

食料はとにかく手軽に食べられるものを

食料品を備える場合に気になるのが賞味期限。
あまり短いものだと備蓄サイクルも短く面倒になってしまいます。

そのため賞味期限が長めで、常温で保存できるものが便利です。


カップ麺やレトルトご飯

カップ麺は健康を気づかって買わない人も少なくないと思いますが、災害のときはとにかくカップ麺のありがたみを感じました。

我が家は普段あまり食べないようにしているので数個しか備えておらず、備えておけばよかったとすごく後悔したもののひとつです。

レトルトご飯は温めないと食べられないので、お湯を沸かすことができる場合か電子レンジが使える場合に限られてしまいますが、
普段から常備しておくと「あ!お米がない!!」というときにも使うことができるのでおすすめです。


缶詰

缶詰は開ければすぐに食べられるので絶対にあった方がよいです。
ツナなど主食になりうる缶詰はもちろんですが、個人的にはフルーツ缶があると、気分的に子供も少しほっとするかもと思いました。

あとはパンの缶詰
災害が起こってもパンなど消費期限が短い食品が流通していれば問題ありませんが、お店が開いていなかったり物流がダメージを受けると食料を調達するのも難しいかもしれません。

そういうときに食べたくなるのがパンです。
パンも長期保存できる非常用のものがあるので、備えておくと安心です。


お菓子

お菓子類はちょっと小腹が空いたときにつまめるし、何より子供がいる家庭はあるとすごく安心です。

個人的な感想になりますが、普段食べているお菓子を食べることで、子供も平常心を保てているような感じがしました。

特にあるといいなと思ったのが、駄菓子です。
駄菓子はいろんなものを手軽に食べられるし、何より大人も子供も大好き。


常温保存できる紙パックの飲料

今回食料品のなかで一番備えておきたいなと思ったのが、常温保存できる紙パック飲料

今回停電は長くなかったけど、長引けば非常食だけだと栄養面も気になります。ちょっとでも栄養をとるためにも野菜ジュースの紙パックがあるといいなと思いました。
果汁のジュースもあれば子供も安心かな、と。

子供のいる家庭は特に、お菓子類や常温保存できる紙パックの飲み物があるのとないのとでは安心感も違うような気がします。

 

最低限これだけ備えておくと安心!防災グッズ

胆振東部地震のとき、食料品の備えは少しできていたけど、防災グッズはほとんど備えられていませんでした。反省です。
実際に必要だなと思ったものをまとめています。

電池式・充電式・手回し式の懐中電灯

懐中電灯は電池を使わない、手回し式のものを持っていました。
でも発電するまでしばらく回し続けなくてはならず、急いでいる場合はあまり向かないことがわかりました。

そのため懐中電灯は手回し式以外にも電池式、充電式など最低2種類程度はあったほうがよさそうです。
キャンプなどで使うランタンもいいですね!


手回し式の懐中電灯

こちらは手回しなので、電池や電源いらず。
懐中電灯の役割だけでなく、ラジオや緊急時の携帯充電もできます。


電池式の懐中電灯

こちらは電池式。
電球の形でとてもかわいらしく、シンプルなデザインなので懐中電灯としてはもちろん、お部屋の常夜灯としても。


充電式の懐中電灯

充電式のLEDランタン。
電池では使用できませんが、防塵・防水で明るさも変えられます。
USB充電式なので、モバイルバッテリーとしても機能します。

モバイルバッテリーと電池

電池はゲームなどで使うサイズだけは備えていましたが、それ以外は備えていなかったので反省点でした。
特に必要だと思って災害を機に購入したのがモバイルバッテリーです。


モバイルバッテリー

先にご紹介した充電式ランタンや手回し式の懐中電灯にもモバイルバッテリー機能がありますが、それとは別に持っているに越したことはありません。

おすすめはAnker(アンカー)のモバイルバッテリー

小さくて大容量。iPhone8なら約4回の充電が可能です。


電池類

電池は懐中電灯などに合わせて複数の種類があると便利です。

長持ちする電池といえばエボルタ
通常の乾電池でももちろんよいですが、より長持ちします。

電気とガスが使えないときの必需品

今回の北海道地震で持っておけばよかったと思ったのが、カセットコンロとボンベ(カセットガス)。

北海道民なら多くの家庭でおなじみかもしれませんが、家族の人数が少なければ持ち合わせていないかも。我が家もそうでした。


カセットコンロ

これがあれば、停電のときやガスが使えないときでもお湯を沸かしたり、料理ができます。
北海道の地震のときは、冷凍の味付きジンギスカンをムダにしないために、停電のなかジンギスカンを食べた家庭もたくさん。

これで気持ちも落ち着くことができました。

ただしガス漏れの可能性があるときに使うのは厳禁です。ご注意ください。

ガスボンベ(カセットガス)

カセットコンロに必須なボンベ(カセットガス)も一緒に。

衛生面で必要なもの

ライフラインがダメージを受けると、気になるのが衛生面。
ティッシュやトイレットペーパーは常備している家庭も多いかと思いますが、それ以外にもあると便利だったものがいくつかありました。


ティッシュ、トイレットペーパー

災害が発生すると、たとえスーパーやコンビニが開いていても、たちまち品薄になってしまいます。
そのため、普段からティッシュやトイレットペーパーはある程度常備しておくといいでしょう。



除菌シート、汗ふきシート

停電が続けば長期間お風呂に入れない、断水も起これば手などの衛生面も気になります。
除菌シートがあれば手だけでなくテーブルなどの衛生も保てますし、べたつくお肌には汗ふきシートがあると少しでも快適に過ごせます。



サランラップ、ビニール袋

サランラップは食品の保存だけでなく、食器に巻けば食器を汚すことなく使うことができます。
ビニール袋はごみ入れのほか、究極のときにトイレ代わりにできます。透明と黒の2色あればなお安心です。




耳栓

避難生活が続く場合は周囲の音が気になって眠れないことも。
そんなときのために簡易的でも耳栓を用意しておくと安心です。

私は地震発生からしばらくは物音に敏感になってしまい、耳栓がとても重宝しました。

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赤ちゃんや幼児のいる家庭はオムツ類も備える

小さな子供がいる家庭は、オムツなどのベビー用品も普段から備えておきましょう。


紙オムツとおしりふき

おしりふきは赤ちゃんや幼児だけでなく、トイレが断水で使えないときにも使えるのでおすすめ。

ウェットティッシュがわりに使うこともできます。


ベビーフードや液体ミルク

ようやく液体ミルクが普通に買えるようになったので、備えておいてはいかがでしょうか。

 

災害でライフラインがダメージを受けると、小さな子供がいる家庭はかなり大変です。
たとえ避難できても赤ちゃん用の食事やオムツ類が提供されないこともあるので、普段から備えておきましょう。


【断水で髪の毛が洗えないときに役立つライフハック】

何日もお風呂に入れない場合、身体はボディーシートなどで拭けばある程度はサッパリしますが、どうしても髪の毛がベタつきが気になってきます。

髪の毛が洗えないときに使うドライシャンプーがありますが、とりあえずベタつきを軽減したい!というときにおすすめなのが、ベビーパウダー

髪の毛にパフパフすると、ある程度はベタつきがおさまります。
ただし、あまりつけすぎると髪の毛が真っ白になってしまうので・・・余分なパウダーははらって落としましょう。

個人的におすすめなのはお肌の弱い子供と、普段髪の毛を結んでいる方。
生え際をパフパフするだけでもだいぶ違ってきますよ!もちろんベタつく身体にも使えます。

 

備えあれば憂いなし!いつ起こるかわからないからこそ備えよう

何事も備えが肝心とは言いますが、今回自分が災害にあったことで身にしみて感じました。
ご紹介した、必要なアイテムはあくまで一例です。
定期的にご家庭で必要なものをよく話し合って、日ごろから備えておきましょう。


※北海道胆振東部地震発生からの個人的な記録をnoteにまとめています。
よかったらこちらもあわせてご覧ください。

一日も早く復興しますように。



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