性教育を避けるのは無責任。子供が間違った知識を持たないために親ができること

前回記事スマホは「ダメ」ではなく「教える」~子供のSNSトラブルについて考えるの続きです。

子供を持つ現代の親は、とても忙しく、子供と向き合う時間もどんどん少なくなっています。
そして忙しいことを理由にして、子供へ「教える」のを怠っていると私は感じています。

私も自分の子供たちにはきちんと教えているようで、肝心なことは避けて教えてきたと今になって気づき、それではダメだとようやく気が付きました。

正しく教えなければならないことに関して、「教える」ことを避けて通ってきていました。


 

ついこの間、私はこんなことをTwitterでつぶやきました。

 

例えば子供とテレビを見ているとき、ラブシーンや下ネタの場面があったとします。
その時、どうしますか?

多くの人はチャンネルを変えてしまうのではないでしょうか。
私もそうです。

「教育に良くない」
「卑猥だ」
「いやらしい」
などと感じているからだと思います。

確かに、そういう男女関係だったり恋愛にまつわること・・・いわゆる性に関することは、適齢期というものがあるのかもしれません。

でもずっとそうやって避けているのもどうなんだろうな、と。

今自分に子供がいるのも、結局はそういう男女関係になったからで。

自分もしてきたことなのに、わが子に対しても肝心な部分を避けてあいまいにしておくのはやっぱりおかしいんじゃないかと感じています。

私はずっと、そういった性教育は子供の前では避けて通ってきました。
でも今思うのは、「それはあまりにも無責任なんじゃないか」と。


 

15歳の娘は、まだ恋愛というものを知りません。
今のご時世なら「初恋がまだ」という方が少数派でしょうけど、いずれ娘も恋をします。

最近になって、ようやく男性というものを意識し始めたといいますか。

「○○くんがカッコいい」とか、やっと言うようになったくらいで。
不思議なくらい男っ気がありません。

我が家の場合は娘が上京して寮暮らしなので、ちょっと心配な部分はあります。

この間も「初めてナンパされた」と報告してきました。
ホイホイついて行かないタイプなので、バッサリ断ったそうで・・・事なきを得ましたが。

そういう、異性がからんでくる問題も今後起きるかもしれない。
彼氏ができた、好きな人ができたときはなおさらです。

ところが私は恋愛について、男女の関係について、何一つ娘に教えていませんでした。
初恋があってからで良いか~なんて思っていました。

「学校で性教育やってるだろうし大丈夫だろ」とも思いました。

でも自分を振り返ってみて。

学校の性教育なんかほんの少しで、当時の私はいやらしいなんて思ってちっとも真面目に聞いていませんでした。
無知も同然でした。

だから間違いも起こしました。

こんな私でも楽しく生きてます。~マイプロフィール

2017.09.01

今の子供たちにも当時の私と同じことが言えるのではないのかなぁと、ふと思って。

昔と違って色んなことを簡単に調べられる時代ではありますが。
その知識が正しい知識なのかどうかとなると、危ないんじゃないかなと。

娘と私は同性だから、女性の体についてはきちんと教えたつもりです。

でも男性の体のことは何にも教えていません。
それってとっても危険なことなのかもしれないなと、今になって思っています。


 

最近、恋愛ドラマなんて興味無くてほとんど見なかった娘が・・・自分の時間がたくさんあることもあってか色々見るようになりました。

この間、たまたま昼顔の話題になって。

そしたら「再放送を録画して見ている」と娘が言って・・・私はちょっと驚いてしまって。
一瞬「見ちゃいけません!」なんて言葉が頭をよぎったけど、本来はこれが自然なのかな、と思って。

あとは、生理の話で「なかなか周期が定まらないよね~」なんて話していて。

「毎日基礎体温はかるとわかりやすいんだよね」なんて軽く言ってたら、娘は基礎体温計買って、自分で毎日測ってアプリで記録つけてました。

正直私ですら基礎体温をつけていないので驚きましたが・・・見習って私もつけるようにしました。


 

大人から正しいことを教わるのは、子供にとって絶対に必要だと思います。
逆に大人が教えないのは、とてもずるいし無責任。

どんなことに関しても言えることですが、特に大人が避けているであろう性教育は、子供にはしっかり伝えていかないとならないと、最近になってようやく感じています。
勝手に覚える部分もあるかもしれないけど、教えることを避けてはいけないなと。

性に関することは隠すのではなく教えるのが親の役目。
子供たちにはしかるべき時がきたらちゃんと教えるのが、大人の義務だと今は思っています。

間違った知識でトラブルに巻き込まれないために、悲しい思いや辛い思いをしないために。
もちろん発達障害のある息子にも、いずれきちんと教えていくつもりです。

コメントを残す